「終戦記念の日」に思う

8月15日は77回目の終戦記念の日。
77年前、父は戦争が終わったのに、ようやくその年の暮れに復員してきました。

その後の生活は困窮を極めました。南の島に送られて帰らない父や兄がどれほど多かったか、後で知ることに。

日本の占領で2千万人余りのアジアの人々への加害があったことも。

アジアの人々への加害に対し、全国戦没者追悼式においてこの国の代表者(総理大臣)は2013年以来10回連続で言及していません。

戦争放棄!戦力不保持!を宣言した憲法9条を今こそ生かすべきです。

(S・Hさん)

2 thoughts on “「終戦記念の日」に思う

  1. 山内稔 says:

    戦争で国民は塗炭の苦しみを味わわされたのに、為政者は言葉をちかいわけ、あたかも反省したかのようなそぶりをしたっけ。たから国民に向かって謝ったことは一度だってない。反戦や不戦の決意をきいたことがないではありませんか。騙されてはいけないです。ミ

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