元職員の不祥事の調査特別委員会 調査結果の報告会を開催しました。
8月20日の午前中、市内において元市幹部職員の不祥事に対する調査特別委員会の結果報告会が全議員と市民32名の参加で行われました。
和光市議会議長が報告会の目的と趣旨を述べ、元調査特別委員から不祥事にかかる事項について、付議の内容、問題点、意見・提言についてそれぞれ5名から報告がありました。最後に元調査特別委員会委員長よりまとめの発言として、今回の市職員の不祥事にかかっての「過ち」を3点指摘し、前松本市長の責任に触れ、賠償を求めるべき対象であることに言及しました。
参加者からは
「最終報告で議会で全会派一致で可決したことは重いものがある。市長決裁した4500万円と1500万円の支出について、前市長に損害賠償請求すべき」
「元市長のあやまちを明確にすべき」
「パワハラ防止の具体策を議会として進めていくべき」
「不祥事を市民にもっと知らせるべき」
「裁判の結果待ちとしているが、裁判の進行により新事実が出てきた場合の対応も考えるべき」
「外部職員に対するパワハラにも対応してほしい」
「副市長への証人尋問では、副市長の態度は傲慢で品性がなく、市民として恥ずかしい」などの意見が述べられました。
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